アイス・エイジ
  • 映画紹介
  • 2015-01-22
  •  
    前の記事でディズニーアニメーションについて書きましたが、
    今回はディズニーに対抗したアニメーションの代表作品について
    述べたいと思います。

    ディズニーアニメーションは簡単に言うとアメリカアニメの王道です。
    それに比べよりオーバーアクションを加えたものが、MGMの「トムとジェリー」、
    ワーナー制作のルーニー・テューンズの「バックス・バニー」や「ロードランナー」です。

    この2つの系統のアメリカアニメは、今もCGアニメ映画として引き継がれています。

    ディズニーアニメは「トイ・ストーリー」のPIXARが引き継いでいます。
    pixar-carrusel.jpg

    そして今回紹介したいのは、「トムとジェリー」や「ロードランナー」の動きを
    引き継いだ作品です。

    アイス・エイジ

    Ice01.jpg
    公開        2002年
    製作費  約60億円
    興行収入 約380億円

    この作品は4までシリーズ化されています。
         アイスエイジ2  アイスエイジ3  アイスエイジ4
    公開      2006年       2009年      2012年
    製作費   約80億円     約90億円     約95億円
    興行収入 約655億円    約886億円    約840億円
    意外と思うかもしれませんが非常に成功している作品です。

    製作は20世紀フォックスの一部門である「ブルースカイ・スタジオ」です。
    Blue-Sky.jpg
    内容は氷河期の動物達の冒険ですが、
    CGアニメーションについては、私はこのブルースカイ・スタジオのアニメが
    最高傑作だと思っています。

    とにかくアニメーションがすごいキャラがいるのです。
    risu.jpeg
    このリスが、
    ストーリーにまったく関係なく話の合間合間に出てきて、
    すごいアニメーションをしていくのです。
    正直、私はこれ以上のアニメーションをみたことがありません。
    アニメーションの勉強をしたい人には、
    是非見てほしい作品です。

    CGアニメ映画ではトータル的にはPIXARが素晴らしいのですが、
    CGアニメーションに関してだけでいうとブルースカイが最高だと思います。

    私がブルースカイを知ったのは1996年頃だったと思います。
    bluesky01.jpeg
    このCGを見せられて、こういう絵を作ってほしいと言われました。
    正直、愕然としました。
    この質感は、当時の自分達の技術では出来なかったのです。
    現在でも本気で作らないと難しいかもしれません
    これを作ったのが当時小さいCG制作会社のブルースカイだったのです。
    だから私は質感のブルースカイだと思っていました。

    今は進化してアニメーションのブルースカイとなったのです。


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    プロフィール

     野口秀昭

    Author: 野口秀昭
    30年近くCG映像業界に身を
    置き、CM、展博、ゲームなど
    の映像を担当し受賞作品や
    有名タイトルを多数制作

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