ゴジラ GODZILLA
  • 映画紹介
  • 2015-02-08

  • 今回も昨年話題になった映画について書きたいと思います。
    洋画ですが、

    なぜかというと
    goz01.jpg
    ゴジラだからです。

    公開     2014年
    製作費    約160億円
    興行収入  約530億円

    内容は日本人には突っ込みどころ満載でしたが、
    大昔にゴジラと敵対していた巨大生物が復活し暴れまくるので、
    仕方なくゴジラも参戦してハワイやサンフランシスコがめちゃくちゃになり、
    さあ大変だ!という話です。

    今作のコンセプトは人間の目線で演出している点です。
    確かにその点は良かったと思いますが、
    何が起きているのかさっぱり分かりませんでした。

    一言、「暗すぎ!」です。

    ただ、私達のゴジラに近いデザインになりましたし、
    映像もさすがに160億をかけているだけはあります。
    goz02.jpg

    ハリウッドは変な演出をたまにやります。
    goz05.png
    1998年に公開されたハリウッド版初「GODZILLA」です。
    これは期待外れでした。

    公開時にはちょうどLAに滞在していたのですが、
    街中に緑の文字の「GODZILLA」の看板が溢れていました。
    私達日本人もアメリカ人もかなり期待していたのですが、
    「ゴジラ」ではなく「イグアナ」でした。

    がっかりした記憶があります。

    とにかく私のゴジラは
    goz04.jpg
    この演出です。
    公開は1954年、戦争の記憶がまだ残る東京大空襲の
    イメージで作ったらしいです。

    映像に対する姿勢が違いますね。

    そしてこの「ゴジラ」をアメリカ人ジャーナリストを主人公に再編集した
    「GODZILLA KING OF THE MONSTERS」(1956)が
    アメリカで3200ものスクリーンで上映されました。
    邦画系では未だ、この記録は破られていません。

    そのお蔭で世界中に「ゴジラ」ファンが居ます。
    goz03.jpg
    このように歴代ゴジラをまとめている人もいるのですね。
    世界のファンは意外と日本のゴジラを求めているかも
    しれません。

    これは世界に通用する日本映画のヒントになると思います。

    ただ、私がアメリカ社会で気づいたことは
    日本人の主人公では世界に通用する映画は無理だということです。
    しかし、ゴジラなら通用するのです。

    最後に私がゴジラと共によく出来ていると思っている作品は
    dai01.jpg
    大魔神シリーズです。
    城が崩れるシーンは素晴らしい出来です。

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    プロフィール

     野口秀昭

    Author: 野口秀昭
    30年近くCG映像業界に身を
    置き、CM、展博、ゲームなど
    の映像を担当し受賞作品や
    有名タイトルを多数制作

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