映画の善し悪しを見分ける その1
  • 映画批評
  • 2014-12-10

  • 今日はその映画に観る価値があるかどうかを簡単に見分ける方法です。
    これは予算の問題では無く、製作側の映画に対する姿勢の問題だと思って下さい。

    以下のリストに適合したら、映画として問題があります。。

    1.イマジナリーラインを守っていない。
    2.カラコレしていない。(色身調整)
    3.ライティングが光の方向性を気にしていない。
    4.衣装にアイロンがかかっている。
    5.役者がいつもの手入れされた髪型や眉毛などで出演している。

    1は少し説明がいるので次の記事で述べます。

    3.ライティングが光の方向性を気にしていない。
     光は太陽、月明かり、電灯、ロウソクなど場面造りとして欠かせないアイテムです。
     それを無視してライトをあてている映画を良くみかけます。
     臨場感がまったく感じません。スタジオで撮影しているようなモノです。

     これは照明や記録がチェックしていないのか、監督の指示なのか分かりませんが、
     予算の問題では無く、「こんなんで良いだろう」的ないい加減さです。
     そういうところを気にしていない映画は全てにいい加減です。
     つまり映画として見る価値が無いと言う事です。

    4.衣装にアイロンがかかっている。
     よく映画を見る人でしたら覚えがあると思います。
     現代でも昔の設定でも、登場人物がアイロンがかかった衣装ででてくると
     本当にがっかりします。
     それ、撮影寸前に着たでしょと言いたくなります。

     あの黒澤明監督は、役者に撮影に入る1週間前に衣装を渡し、ずっと着てろと
     言ったそうです。役者と衣装は一体でなければなりません。

     こんな事も理解できていない製作側が良い作品を作れるはずがありません。
     だから観る価値が無い映画なのです。

    5.役者がいつもの手入れされた髪や眉毛などで出演している。
     いくらタレント事務所が強いからといっても製作側も少しは注意しても良いのでは?
     言えない監督ですから、演技についても何も言えません。
     当然、役者?の演技が棒読み、一本調子になり、まるで臨場感が無くなります。

     私から言わせると映画のカテゴリーに入れるなと言いたいです。


    以上、1は少し説明が必要なので次回にまわします。
    関連記事

    テーマ : 映画レビュー
    ジャンル : 映画

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

     野口秀昭

    Author: 野口秀昭
    30年近くCG映像業界に身を
    置き、CM、展博、ゲームなど
    の映像を担当し受賞作品や
    有名タイトルを多数制作

    アクセス
    カテゴリ
    最新記事
    最新コメント
    検索フォーム
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR