それでも夜は明ける
  • 映画紹介
  • 2015-06-08

  • 今回も映画紹介です。

    それでも夜は明ける
    soredemo01.jpg
    公開  2014年

    原作「Twelve Years a Slave」の映画化で、
    実際に主人公が経験したことを描き、
    第86回アカデミー賞の作品賞を始め、
    沢山の賞を取った作品です。

    内容は、
    南北戦争(1861年~1865年)で奴隷が解放される前の1841年、
    自由を許され幸せな家庭を持っていたニューヨークで暮らす
    黒人のヴァイオリニストが、ある仕事の依頼で白人二人と旅に出るが、
    途中、薬を飲まされ、目覚めると自分が奴隷として南部に
    売られたことを知る。
    soredemo03.jpg
    彼のように売られたり、闇の中で拉致された黒人達が
    船着き場に集められていた。

    最初は非道を訴えるが、他の黒人達が殺されていくのを見て、
    ついには口を閉ざしてしまう。

    最初に買われた牧場主は比較的優しい人だったが、
    知的なところもある主人公は、他の白人達からは嫌われ
    命を落としそうになる。
    soredemo04.jpg
    他の黒人らは仕返しを恐れて見て見ぬふりの状態。

    ただ、すこし運が良かったのはヴァイオリンを引けたことで
    重宝されはしたが、しかし、鞭で撃たれる悲惨さは変わらない。
    soredemo02.jpg
    いつか自由になることを信じて、耐え続けていたが
    12年の時間が経っていった・・・

    観ていて、不条理なことばかりで怒りを覚えますが
    この時代の現実を教えてくれる良い作品です。

    演技も素晴らしいし、音楽もいいです。

    欠点を言えば、少し物足りなさを感じます。
    たぶんもっと悲惨な現実もあったと思うのですが、
    もろもろで映像化は出来なかったのでしょう。

    企画の段階ではハリウッド映画界は乗り気ではなかった
    みたいです。

    それをブラッド・ピットが推し進めたらしいです。
    どのような理由で作られたにしても観る価値はあります。

    予告映像です。


    関連記事

    テーマ : 映画情報
    ジャンル : 映画

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

     野口秀昭

    Author: 野口秀昭
    30年近くCG映像業界に身を
    置き、CM、展博、ゲームなど
    の映像を担当し受賞作品や
    有名タイトルを多数制作

    アクセス
    カテゴリ
    最新記事
    最新コメント
    検索フォーム
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR